先輩と後輩の関係。




お店でいた時の舜くんとは180度くらい違うけど…好きでいてくれるのが伝わってくるから何でもいい。





今だったら何でも乗り越えられそうな気がするもん。

最初は辛かったけど、出会えて良かったと思う。




思いつきで夜ご飯を食べに行こうという事で、のんびり支度をしていたら既に16時になってしまった。




「お腹すいた」

『私も』

「早く」


と、急かされながら準備をして、やっとの思いで家を出ようとした時にチャイムが鳴った。




誰?

そう思ってるのと同時に既に靴を履いていた舜くんが玄関を開けていた。




『誰?』

「先輩、お久しぶりです」

「お久しぶりです」




遠くにいてもわかるくらいの柚香と龍生の声が聞こえた。




会う約束はしてなかったはず…

でも、ここまで来ると不安になってきたかも。





『もしかして、私約束してた?』

「うん、倒れてるんじゃないかと思って来たけど…先輩と一緒にいるんだったら良かったよ」






完全に忘れてた。

それに、いつ約束してたのかも思い出せないし、多分無意識のうちに返事をしていたんだろう。





『ごめーん!今からご飯行くから一緒に行かない?』

「お邪魔してもいいですか?」

「うん、いいよ」と、返事をしてくれた舜くん。




ということで、初!

4人でダブルデートという名のご飯に行く事になった。






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