先輩と後輩の関係。




次のお休みに久しぶりのデートがてら指輪を見に行くことになった。





下調べして、何となく決めてはいる。

他のアクセサリーと合うやつが良くて、シンプルなやつ。





それは舜と同意見だった。




下調べしていたブランドに足を運んで、実物を見て決めることにしたけど…楽しみすぎて出発する3時間前に起きてた。




遠足前みたいな気分。





舜は隣で爆睡中です。

起きるまで待っていようかと思ってたけど…スマホを触ってるのも限界でひと足先にリビングに移動した。





『いい天気〜』




いい天気だけで、テンションが上がる。

今日はデートだし、さらにテンションが上がる。





久しぶりに優雅な朝だった。

のんびりメイク道具を広げて、のんびりメイクを始めた。




時間があるからこそ、いつもとは違うメイクをしてみたりして…新鮮で楽しかった。

いつもとは違うメイクをしたから、いつもの倍かけてメイクをして、途中で舜がのこのこと起きてきた。





「お目覚め早いね」

『久しぶりに早起きした』

「寝ても眠い」




と、言ってソファーに横になってまた寝ようとしている舜。


起きてきた意味ある?

ここで寝るなら絶対布団で寝た方が良いと思うけど…






『寝るの?』

「気持ちは寝たい」

『少しメイク変えたの、見て』

「かわいい」




と、言って頭に手を置いて髪の毛をくしゃくしゃされたけど…肝心な目は開いてない。



この人、寝てます。

眠気に勝てない彼女はメイクを何も言わずに再開しました。






いつもなら喧嘩に発展してるけど、指輪を買いに行こうと計画している日に勃発は避けたい。



この対応をした私は大人だと思いたい。






『顔完成!』



なかなかいい出来栄えかも。

いつもとは違うメイクをするのも楽しいことに気づいた。





< 284 / 350 >

この作品をシェア

pagetop