先輩と後輩の関係。
次のお休みに久しぶりのデートがてら指輪を見に行くことになった。
下調べして、何となく決めてはいる。
他のアクセサリーと合うやつが良くて、シンプルなやつ。
それは舜と同意見だった。
下調べしていたブランドに足を運んで、実物を見て決めることにしたけど…楽しみすぎて出発する3時間前に起きてた。
遠足前みたいな気分。
舜は隣で爆睡中です。
起きるまで待っていようかと思ってたけど…スマホを触ってるのも限界でひと足先にリビングに移動した。
『いい天気〜』
いい天気だけで、テンションが上がる。
今日はデートだし、さらにテンションが上がる。
久しぶりに優雅な朝だった。
のんびりメイク道具を広げて、のんびりメイクを始めた。
時間があるからこそ、いつもとは違うメイクをしてみたりして…新鮮で楽しかった。
いつもとは違うメイクをしたから、いつもの倍かけてメイクをして、途中で舜がのこのこと起きてきた。
「お目覚め早いね」
『久しぶりに早起きした』
「寝ても眠い」
と、言ってソファーに横になってまた寝ようとしている舜。
起きてきた意味ある?
ここで寝るなら絶対布団で寝た方が良いと思うけど…
『寝るの?』
「気持ちは寝たい」
『少しメイク変えたの、見て』
「かわいい」
と、言って頭に手を置いて髪の毛をくしゃくしゃされたけど…肝心な目は開いてない。
この人、寝てます。
眠気に勝てない彼女はメイクを何も言わずに再開しました。
いつもなら喧嘩に発展してるけど、指輪を買いに行こうと計画している日に勃発は避けたい。
この対応をした私は大人だと思いたい。
『顔完成!』
なかなかいい出来栄えかも。
いつもとは違うメイクをするのも楽しいことに気づいた。