なぜ東日本大震災と比べるのか?
 能登地震から2週間が経とうとしている。
しかし、未だにごちゃごちゃと言う人が居ることにはうんざりする。
 よく言われるのは「東日本大震災とくらべたら、、、。」という話。
 そもそもが比べること自体、どうかと思う。

 被災規模があまりにも違い過ぎること。
輸送ルートの確保が難しいこと。
 そして局所的に被害が集中していること。
 どれを見ても東日本大震災と比べ物にならないことは一目瞭然だ。
 まだまだ交通インフラも十分に確保されたとは言えない状態である。
その状態でトイレトレーラーが何台も入っていったらどうなるか?
助けてあげたいのはよく分かる。
じれったい気持ちもよく分かる。
 でもその前に自衛隊も警察も消防もフル稼働で救援に当たっていることを忘れてはいけない。
 だから黙っていろと言いたい。
 外野がごちゃごちゃ言うべきではない。
言うのであれば自分で動いてみろ。
救援活動がどれだけ大変か、どれだけの危険を伴っているか、その身で感じないと分からないだろう。
 東日本大震災と比べられたら被災者は可哀そうだ。
地震は地震。 それ以上でもそれ以下でもない。
 もっと言えば今回ほど初動が早かった政権は無いぞ。
 阪神大震災の時、どれだけブーイングされたか、、、。
 とにかく能登地震は困難に困難が重なっているんだ。
安全地帯から騒ぐのは止めてもらいたい。
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