極上溺愛契約婚で甘やかされて~エステで出会ったセラピストは御曹司でした~
それから元気によって様々な情報が私と玲にもたらされた。
美幸は救急隊員の手によってベリが丘の病院に搬送され意識を取り戻したが、歯を何本か折ったり顔の骨のいくつかを骨折していたりとしばらくは治療が必要な状態となった。本人は反省しているのかは知らないが今の所両親と共に生活していると言う。美幸の怪我が癒えたら勘当するつもりという真偽不明の噂も流れているようだが、美幸はなんだかんだで1人娘と言う事もあり、手放せないのだろう。
美幸をあの場で殴った恋人は暴力を働いたとして逮捕されたのだった。
「とりあえず今はそんな所だな」
玲と私が住まう家に来てくれた元気は淡々と語ってくれたが、言葉の裏には怒りが込められているようにも聞こえた。
「あいつは今も反省してないだろうな。でもあいつに振り向く男はもういないだろう。それだけははっきりとわかるさ」
「……元気の言うとおりだな」
そして私達は玲の両親と私の両親へ互いに報告を済ませ、ベリが丘のホテルにて結婚式と披露宴を執り行った。両家の家族と元気と夏子を招いて行った式も披露宴も夢のような気分だった。
そして私は今も会社でOLとして働いている。本当は辞めても良かったのだが、やっぱり続けたいという気持ちが勝ったからだ。ちなみに同僚や後輩は私が玲と結婚した事をまだ知らない。
それから時は流れ夕方。今日も仕事を済ませ同僚と共に定時で帰社しエステサロン・ベリーズに向かう。
「よぉし、推しいるかなあ」
「いるんじゃない?」
「雪乃の推しはレイさんでしょ? 私知ってるんだからね」
「えっバレた?」
「バレるも何も、雪乃はレイ以外指名した事無いじゃん」
(これもしかして結婚した事もいずれバレる? バレないよね?)
ベリーズのお店に同僚と共に到着すると、受付嬢と共に玲が待っていてくれていた。玲はいつものようにニコニコとした爽やかな笑顔を浮かべている。
「いらっしゃいませ。雪乃さん」
「玲さん、今日もいつものコースお願いします」
今日の夜も、彼に癒されたい。そう思いながら私は受付を済ませたのだった。
美幸は救急隊員の手によってベリが丘の病院に搬送され意識を取り戻したが、歯を何本か折ったり顔の骨のいくつかを骨折していたりとしばらくは治療が必要な状態となった。本人は反省しているのかは知らないが今の所両親と共に生活していると言う。美幸の怪我が癒えたら勘当するつもりという真偽不明の噂も流れているようだが、美幸はなんだかんだで1人娘と言う事もあり、手放せないのだろう。
美幸をあの場で殴った恋人は暴力を働いたとして逮捕されたのだった。
「とりあえず今はそんな所だな」
玲と私が住まう家に来てくれた元気は淡々と語ってくれたが、言葉の裏には怒りが込められているようにも聞こえた。
「あいつは今も反省してないだろうな。でもあいつに振り向く男はもういないだろう。それだけははっきりとわかるさ」
「……元気の言うとおりだな」
そして私達は玲の両親と私の両親へ互いに報告を済ませ、ベリが丘のホテルにて結婚式と披露宴を執り行った。両家の家族と元気と夏子を招いて行った式も披露宴も夢のような気分だった。
そして私は今も会社でOLとして働いている。本当は辞めても良かったのだが、やっぱり続けたいという気持ちが勝ったからだ。ちなみに同僚や後輩は私が玲と結婚した事をまだ知らない。
それから時は流れ夕方。今日も仕事を済ませ同僚と共に定時で帰社しエステサロン・ベリーズに向かう。
「よぉし、推しいるかなあ」
「いるんじゃない?」
「雪乃の推しはレイさんでしょ? 私知ってるんだからね」
「えっバレた?」
「バレるも何も、雪乃はレイ以外指名した事無いじゃん」
(これもしかして結婚した事もいずれバレる? バレないよね?)
ベリーズのお店に同僚と共に到着すると、受付嬢と共に玲が待っていてくれていた。玲はいつものようにニコニコとした爽やかな笑顔を浮かべている。
「いらっしゃいませ。雪乃さん」
「玲さん、今日もいつものコースお願いします」
今日の夜も、彼に癒されたい。そう思いながら私は受付を済ませたのだった。


