【完】先生が意地悪で甘すぎる!〜激甘注意報発令中〜
「あ、や・・・っ」
今度は下から掬い上げられるようにしてキスをされ、変な声が出てしまう。
外まで聞こえちゃう。
学校で、それも1枚のドア越しにこんな風紀を乱すようなことをしているなんて知られてしまったら。
でもそれが興奮材料になって、いつもより気持ち良いと感じてしまっている自分が1番恥ずかしい。
羞恥心でいっぱいの私を上から楽しそうに見下ろす先生。
ぺろりと自身の唇を舐めた後。
私の耳元まで顔を近づけた。
「杏奈。声、聞こえちゃうよ」
「んな───、」
「いい子だから我慢して、ね?」
もうダメだ。
その声だけで頭が溶けていくように熱くなる。
今度は下から掬い上げられるようにしてキスをされ、変な声が出てしまう。
外まで聞こえちゃう。
学校で、それも1枚のドア越しにこんな風紀を乱すようなことをしているなんて知られてしまったら。
でもそれが興奮材料になって、いつもより気持ち良いと感じてしまっている自分が1番恥ずかしい。
羞恥心でいっぱいの私を上から楽しそうに見下ろす先生。
ぺろりと自身の唇を舐めた後。
私の耳元まで顔を近づけた。
「杏奈。声、聞こえちゃうよ」
「んな───、」
「いい子だから我慢して、ね?」
もうダメだ。
その声だけで頭が溶けていくように熱くなる。