あなたに出会って世界が変わる
(あいつかわいすぎるだろ。)

陸斗は風呂の中で小さく呟く。

前からかわいいなとは思っていた。だけど、さっきの姿はやばかった。いつも俺が着てる服を夏鈴が着るととても大きく、それを恥ずかしそうにしている。大きな目で伏し目がちに照れていて抱きしめたくなった。あのままあの部屋にいると手を出したくなるから、冷静になるため、シャワーを浴びた。

(落ち着け俺、、、。)

陸斗はいつもとあまりにも違う自分に驚きを感じる。付き合って、かわいいなと思うことはあったが、こんなにドキドキしたのは初めてだった。こんなにも守りたい、抱きしめたいと思ったことも初めてだ。これが何なのか陸斗は気づいた。

俺は夏鈴が好きなんだ、、、。
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