秘密の恋をしませんか⁈ ロミオとジュリエットの恋*ハッピーエンドになります
「今度こそ、この痕達が消える前に、あなたを抱きたい…ホテルの部屋を取ります。近々、外泊できる日は、ありますか?」
「外泊ですか?」
「えぇ、無理なら、遅く帰れる日とか⁈」
「…金曜に、退職される方の送別会があります。その日なら、遅くなっても理由ができます」
「…途中で抜け出せますか?」
「えっ?」
「すみません、少しでも長くあなたを愛したいだけの、私のわがままです」
「いえ、ただ、お仕事大丈夫なのかと思っただけです」
「そろそろ、私が休まないと、部下が怒ります。部下を信じられないのかと」
「ふっふふふ。慕われているんですね」
「どうでしょう⁈年下の上司など、扱いにくいでしょうに、有難いことに、いろいろと教えてくださるいい部下ですよ」
「お会いしてみたいです」
「会わせません。私より顔はいいので、あなたの気持ちが移っては困りますからね」
「私が、顔で露美緒さんをお慕いしてると?」
「私の顔好きでしょ?」
「はい。大好きです。優しくて、正義感のあるあなただから。あなたの顔だから、好きなんです」
「可愛いことを言われて、金曜は、この間のように優しく抱けませんよ」
彼の唇を指先でなぞっていく。