秘密の恋をしませんか⁈ ロミオとジュリエットの恋*ハッピーエンドになります
「そうだったんですね。私は、舞い上がっていましたよ。あなたと付き合えるのですからね。ですが、久世家には、知られたら会わせてもらえなくなりますから、内緒の恋だとドキドキしてました」
色っぽく、私の口に人差し指を立てる露美緒さんは、楽しそうに思い出してるようだ。
「あの日、あなたの誘惑に勝てなかった。我慢も限界だったのでしょうね。なにせ、女を知らずにきましたから、あなたの誘惑は、刺激的でした」
「本当なんですか?とても、その、お上手だと思うので、嘘言わなくても、気にしません」
「ふふふ、ありがとうございます。あなたとの初めては失敗しないように、本とビデオで勉強しましたからね。そう言って頂けてよかったです」
あー、ビデオってAVとかという、理玖が隠してるやつね。
なるほど…と、露美緒の激しい抱き方はそれを見て勉強したからだと遠く目を向けた。
「ちなみにお洋服は?」
「あなたのお母さまです。加藤の件を当主にご報告に上がった時に、着替えとして待たされたのです。言ってませんでしたか?」
「はい、てっきり、露美緒さんがご用意してくださったのかと思いました。えっ、ちょっと、待ってください…あの、母は、私達のことを」