私が一番あなたの傍に…
「そうなのか。それは助かる。あと三階にある百円ショップにも行こう」

百円ショップはお金のない私達庶民や学生にとって、なくてはならないお店だ。よくご近所にある百円ショップでお買い物するので、大変お世話になっている。
盲点だった。忘れていた。モール=お洒落なお店というイメージがあったため、すっかり抜け落ちていた。
百円ショップ様々だ。どこにでもあるので有難い。百円ショップも見るなら、少し安く済みそうだ。

「百均もあるんだ。それなら百均にも行こう」

これで目的のお店が何回にあるのか分かった。後はどこら辺にお店があるのか、マップがあるなら確認してからお店に行こう。

「だな。えっと…マップを見る限りだと……」

インテリアショップは二階の一番左端にある。現在地から考えると一階のど真ん中に居るため、左右どちらの端にあっても問題ない。後は他のお店の位置を確認してから回る順番を決めたい。
元々知っている雑貨屋さん以外だと、百均の場所が分からない。今までモールで百均にお世話になることがなかったので、百均の場所も確認しておきたい。

「幸奈、場所の確認が取れたから、もう行かねーか?」

私が確認し終える前に愁が確認を終えたみたいだ。愁が把握しているのであれば問題ないであろう。
万が一忘れてしまった時は、各階に案内板はあるので、その都度案内板を見れば大丈夫だ。

「そうだね。目的のお店に行きますか」

この先のことは愁にお任せすることにした。お店の場所を把握しているみたいだし。

「おう。それじゃ近くにあるエスカレーターに乗って、上の階に行きますか」

中央の案内掲示板のすぐ側にエスカレーターがある。それに乗って上に行けば、すぐに上の階に行くことができる。

「うん。そうしよう」
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