初な彼女と絆される僕
頭を撫でる僕に気持ちよさそうに微笑みながら、次第に瞼が落ちていく、李依。
「おやすみ、李依」
僕が呟くのを合図に、今度はスースーと寝息が聞こえてきた。
「寝たかな?」
僕は、安心したように更に李依を抱き締めた。
でも、良かった……
李依の“初めて”が、怖いモノにならずに済んで。
僕を受け入れてもらえて、本当に良かった。
抱き締め、李依の柔らかい感触に浸っていると、言葉に出来ない幸せが込み上げてきた。
恋人を抱き締めることが、こんなに幸せを感じることだなんて初めて知った。
李依に出逢って、僕自身も“初めて”をたくさん貰っているような気がする。
次第に僕も、癒やされたように眠気が襲ってくる。
基本的に眠りが浅く、睡眠時間も短い僕。
でも、今日は何故かぐっすり眠れそうな気がした。
「――――――んん…」
目を覚ますと、李依が起きていて見つめていた。
「あ!おはようございます!
フフ…勇剛さん、寝顔も綺麗ですね!」
「あれ?今、何時?」
「ん?えーと……九時少し過ぎ…です!」
「え!?く、九時!?」
嘘だろ!?
そんな寝てたの!?僕。
先程も言ったように、僕は眠りが浅く、睡眠時間も短い。
平日・休日関係なく、五時には目を覚まし起きている。
九時に目を覚ますなんて、何年…いや、何十年振りだろう。
僕は、心底驚いていた。
「疲れてたんですね!
いつも、お疲れ様です!」
「う、ううん!」
「どうしますか?
もう少し、ゴロゴロしますか?
それとも、起きますか?」
微笑み聞いてくる李依に、僕はチュッと軽くキスをして「起きよう!朝ご飯食べようね!」と微笑み返した。
「――――李依、そこの棚からお皿を二枚出してくれる?」
「はい!」
トーストとサラダ、目玉焼きを、テーブルに並べる。
「李依、コーヒー飲む?
ドリップだけど(笑)」
「はい!頂きます!」
「トーストは、バターとジャムどっちがいい?」
「あ、ジャムを頂きます!」
こんな…なんてことない会話にさえ、幸福感を感じる。
彼女がいるって、こんなにも幸せなことだったんだと李依が教えてくれた。
手を合わせ「頂きます!」と声を揃えて言い、食べ始めた。
「おやすみ、李依」
僕が呟くのを合図に、今度はスースーと寝息が聞こえてきた。
「寝たかな?」
僕は、安心したように更に李依を抱き締めた。
でも、良かった……
李依の“初めて”が、怖いモノにならずに済んで。
僕を受け入れてもらえて、本当に良かった。
抱き締め、李依の柔らかい感触に浸っていると、言葉に出来ない幸せが込み上げてきた。
恋人を抱き締めることが、こんなに幸せを感じることだなんて初めて知った。
李依に出逢って、僕自身も“初めて”をたくさん貰っているような気がする。
次第に僕も、癒やされたように眠気が襲ってくる。
基本的に眠りが浅く、睡眠時間も短い僕。
でも、今日は何故かぐっすり眠れそうな気がした。
「――――――んん…」
目を覚ますと、李依が起きていて見つめていた。
「あ!おはようございます!
フフ…勇剛さん、寝顔も綺麗ですね!」
「あれ?今、何時?」
「ん?えーと……九時少し過ぎ…です!」
「え!?く、九時!?」
嘘だろ!?
そんな寝てたの!?僕。
先程も言ったように、僕は眠りが浅く、睡眠時間も短い。
平日・休日関係なく、五時には目を覚まし起きている。
九時に目を覚ますなんて、何年…いや、何十年振りだろう。
僕は、心底驚いていた。
「疲れてたんですね!
いつも、お疲れ様です!」
「う、ううん!」
「どうしますか?
もう少し、ゴロゴロしますか?
それとも、起きますか?」
微笑み聞いてくる李依に、僕はチュッと軽くキスをして「起きよう!朝ご飯食べようね!」と微笑み返した。
「――――李依、そこの棚からお皿を二枚出してくれる?」
「はい!」
トーストとサラダ、目玉焼きを、テーブルに並べる。
「李依、コーヒー飲む?
ドリップだけど(笑)」
「はい!頂きます!」
「トーストは、バターとジャムどっちがいい?」
「あ、ジャムを頂きます!」
こんな…なんてことない会話にさえ、幸福感を感じる。
彼女がいるって、こんなにも幸せなことだったんだと李依が教えてくれた。
手を合わせ「頂きます!」と声を揃えて言い、食べ始めた。