クールな御曹司は強気な彼女を逃さない〜続編〜
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「オギャー!」
う、産まれた!!
「麗!!出たぞ!!よくやった!!
男の子だ!!」
純平が手を握ったまま興奮してる。
ふふふ
出たって。
「良かった、、、!」
なんだか、私も安心して、涙が出る。
純平は、私を見つめて
「麗。ありがとな。よく頑張ったな」
そう言って、優しく涙を拭いてくれた。
自分が泣いてるとも気づかずに。
私も、黙って純平の涙を拭いてあげて、微笑む。
「ありがとう」
純平が照れくさそうに、笑った。
そして、体をキレイに拭かれたホカホカの赤ちゃんが私の上に乗せられた。
「かわいい!かわいいね!純平!
あったかい」
「ああ。そうだな。かわいいな。猿だな」
おい。ストレートすぎるぞ純平。
それは、私も思ったけど、飲み込んだのに。