クールな御曹司は強気な彼女を逃さない〜続編〜
産まれた赤ちゃんは、
4000g近く大きく、
手足がひょろひょろと長くて、想像してた小さくてプックリな赤ちゃんとはほど遠く、純平の言うように猿だった。
でも、まさに私達の子どもって感じがして、やっぱり笑った。
性別は、聞いてなかった。
男の子だったんだ。
かわいい。
赤ちゃんなのに鼻がツンとしてる。
純平みたい。
というか、純平だ。
純平が小さくなって出てきた!!
かわいい!!
「名前決めなきゃね?」
なんか、ひとつしか思い浮かばないんだけど。
「ああ。そうだな。面白いくらい俺そっくりだな、こりゃ」
ニヤニヤしながら純平は私を見た。
「何か、思いついてる?」
「ひとつだけ」
「「ジョージ」」
やっぱり2人とも、これだった。
"神楽 丈慈"(かぐらじょうじ)
そう名付けた。