クールな御曹司は強気な彼女を逃さない〜続編〜
会場でも麗は、色んな人からの視線を集めている。
本人はまったく気にしてなさそう。

だろうな。

俺は、気が気じゃない。

"俺の麗だ"

独占欲が姿を現す。



塁は、あれから麗を秘書として紹介している為
なかなか思うように牽制できないようで、
他の男達がいやらしい目で麗を見ている。


「副社長。顔が怖すぎます。」

と、横から秘書モードの涼太が声をかけてきた。


「俺の麗なのに。あいつらの目を潰してしまおうか」


「おまっ!!んっんん。副社長。今は我慢です。
後で紹介するまでの辛抱ですよ。」


「ああ。」


連れ去ってしまいたい。

俺の隣でドレスアップする麗は、
ずっと見てられるが、
やはり、ひとたび俺から離れると、
気が気じゃなくなってしまう。

本当に小さい男だなと、
息をはいた。
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