クールな御曹司は強気な彼女を逃さない〜続編〜
純平の前まで来ると、お父さんから純平に私の手が渡される。

「純平くん。」

純平はしっかりとお父さんを見て頷いた。

そして、私の手をキュっと握り慈しむ瞳で見つめる。

「麗。綺麗だ。

逃げようとしたな?

驚いたか?」

ニヤリと口角を上げる。


私は泣きべそをかきながらも
「当たり前でしょ!」
デッカい声で言った。


純平は嬉しそうに笑ってる。
「さあ、こっちへ来い」


そうして、神父の前で、永遠の愛を誓う。

いつの間にか準備したのか、
プラチナに輝くとても素敵な結婚指輪がでてきて、お互いに交換する。


手が震える。
純平は、それを優しく見守ってくれていて、
また泣きそうになる。

純平の指にも、ついに指輪がついた。
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