社内捜査は秘密と恋の二人三脚
 瞳さんに弱い社長は、彼女に強く言われたら頷くかもしれない。

「それを言うならどうして瞳さんはさっさと強く社長に頼まないんですかね?俺とは全く考えていないと言ってたのに」

「それはそれ。彼女にも理由があるのよ。あなたとは結婚しないけど、とりあえずあなたを置いておけば他があてがわれることはない」

「……なるほど」

「京子さんならどうにか出来るって事ですか?」

「うーん。私より瞳さんをうまく操れる人に頼むのよ」

「誰ですそれ?」
< 199 / 385 >

この作品をシェア

pagetop