副社長秘書は溺愛彼女を囲って離さない

〜栄麻side〜



「ん、、、、、」

イタッ

頭が痛くて起きた。


ッッッッ!?


どゆこと!?
部屋に戻ってる!


クラブにいたよね!?


記憶を辿る。


クラブで確か、誰かに絡まれて、、



ダメだ。ぜっぜん覚えてない。


どうやってここまできた!?

何で下着姿!?

まさか!!

いやいや、誰もいないやん。

なわけないやん。


とりあえず、この感じからすると、メイクも落としてないな。
顔がベタベタする。

コンタクトは、クラブについて少しして、ゴミが入って、悩んだ末に、仕方ないから捨てたんだった。


視界は最悪だったけど、目は無事だ。


とりあえずシャワー浴びよ。

そして、自分の胸元にあるキスマークを見つけた。


は!?

何これ!!!

誰が付けた!?

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