猫に生まれ変わったら憧れの上司に飼われることになりました
クスクスと笑い合って挨拶を交わすふたりに上司は困惑顔だ。
「これから先もなにとぞ取引の方、よろしくお願いします」

「こちらこそ、よろしくお願いします」
それはふたりにしかわからない、暗号のような言葉。

尚美の薬指にはめられたリングがキラリと光った。

END

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