スカイ・ネイル
コバルト国を出た俺達は瑠璃色の瞳をもつ男の子がいるかもしれない迷いの森へと歩を進めていた。
が。
「・・・」
会話が、ない。
ルチルと二人の時や村の人達、カナルバと行動を共にしていた時は特に何も思わなかったが、今は何故だか凄く・・・気まずい。
やはりガキだと思われているのか。
俺達くらいの年代が苦手なのか。
どちらにしろ、よく思われていないのは確かだろう。
道を知るケンを先頭に俺とルチルは黙ってその後を着いて行く。