まさか私が告白されるなんて
そのまま向かったのは勿論琢磨君の家だ。
とはいえ、家だからって、勿論、ハグ以上のことをするつもりはない。
ハグもするつもりはない。
だってそれ以上のことをしたら、きっと私はドキドキで死んじゃうから。
「琢磨君。それで何をするの?」
琢磨君の家についてしばらくの時間が経った。
だが、私たち二人は無言の時間を貫いていた。
勿論選択を琢磨君に委ねるのも酷な事なのは分かってるけど。
この状況を打破するにはこう言うしかない。
「イチャイチャするか?」
まさかの答えだ。
先程のハグの延長戦という事なのだろうか。
「ごめん、そう言う気分じゃない」
「だろうな」