まさか私が告白されるなんて

琢磨君がゲーム開始前に、「最新のゲームは持ってないんだ、ごめん」そう、軽く断りを入れた。
でも、そんなの関係ない。最新のゲームではないとはいえ、面白くないなんてことがありえないから。
それに、私はゲームが出来たら、その内容は何だっていいのだから。


今の時刻は、5時15分。おそらく今日は一時間程度しかできない。
言えには六時半くらいにはかえっておきたいのだから。

そして早速ゲームが開始される。
ゲームの内容は、カートレースの類のものだ。

私は案の定と言おうか、下手だった。
それもかなりだ。
まともに走れないせいで、何度も場外へと突っ切ってしまう。
そのせいで、優しいモードのはずなのに、モブたちにすら負け、最下位なことが連発した。
うぅ、みっともない。


初心者だから仕方ないとは思いつつも、恥ずかしい。
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