まさか私が告白されるなんて

そして学校に着いた。
そして、互いに会釈して席に座った。

「重村君と何かあった」
「ふえぇ」

春原さんに図星を疲れ、ドキッとする。

「図星だね」

そう思い、頭を下げる。

「はは、照れてる。別にそんなに気にすることじゃないと思うのに」
「私にとっては気にするんですよ」

指摘されるくらい、分かりやすいという事だから。

「琢磨君は、本当にイケメンで優しくて、兎に角完璧だから困るんです」

とても誘惑が強すぎて、するつもりもなかった二度目のハグを決行してしまったんだもん。

「やっぱり山本さんは面白いね、乙女の顔をしている」
「もう、辞めてください」

恥ずかしくて死んじゃいそう。
< 87 / 161 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop