妹が可愛すぎる

あきside


海斗「....ごめん

昨日は言い過ぎた...よな...

....手術せーへんとあかんことなってから

あきにどう接したらいいかわからんなって....

説明の時もめっちゃ早口やったし....

ほんまにごめん...

でも、あきのことが心配やから、

言ってるのだけわかって欲しい

って、言い訳にしか聞こえんやんな...」


翌日になっても診察や体温を測る時無言やったから
海斗くんまだ怒ってると思ってた

けど、そんなこと考えてたんや...

あんなに怖い海斗くん初めてで...

まず2人に怒られること自体初めてで

なんでかわからんけど、涙が流れてきた


海斗「...っ....ごめん、

俺そんな怖かった...?」


「....コクッ....怖かった...」



海斗「....あきは手術したい?したくない?」



「...っ....しない...」


海斗「しないちゃうくて、

今はしたいか、したくないかで聞いてる」


「.........」


海斗「ほんまはしたいんやろ?

でも、怖いんやんな....」


そう...なんかな....

絶対無理って思ってたけど...
自分の本心はしたいって思ってるんかな

みんなみたいに普通の生活したいな...

手術したらできるの...?


「手術、したら.....普通の生活できるようなる...?」


海斗「うん、なるよ、

学校も行けるし、制限だっていずれ無くなるよ」


「........いつ?も、もし手術するなら......いつになる?」


海斗「え、んー、手術するのは陸斗だから

陸斗の予定次第かな」


「.........」


手術をするかもしれないということだけで
体が震えてくる

どうしよ...

やっぱり怖い...















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