君のことがずっと好きだった・・・今度こそ君を守る
体育祭
「廉、何あくびしてるんだよ。楽しみすぎて寝れなかったかー。」
佐久間が声をかける。

「そんなんじゃねーよ。今日頑張ろうぜ。よろしくな。」

廉は今日から咲にどう接すればいいか分からずにいた。だけど、今日は体育祭だ。気持ち切り替えようと佐久間に声かけられて思った。

「今日は体育祭当日だ。たくさん準備してくれてありがとうな。思いっきり楽しもう。そして優勝しよう!!」
廉の掛け声で盛り上がる。
咲はその様子を端っこの方で見ていた。
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