御曹司は高嶺の花に愛を刻む
陽平にエスコートされて、ホテルの前の海沿いを2人で歩く。

月明かりに照らされて、海がキラキラと光って波の音が、一定のリズムを奏でている。

「なんか、落ち着くね」

「そうだな」

陽平は、遠くを見つめる。
何を考えてる?

「陽平?」

「うん?」

私を優しく見下ろす。

「好き」
私を、離さないで。

「ハァ」
ため息!?
やっぱり私、何かしちゃった!?

「菜由。勘弁してくれ。」

え?
不安になる。
何で急にそんな事、、、







「お前。可愛すぎる。ドレスもメイクも。何もかも。俺、ずっと我慢してんだぞ。
これ以上、煽んな本当に。抱き潰すぞ」

「んな!?え!?もしかして、さっきから変な顔してたのって、それ!?」

「変な顔って何だよ。」
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