辺境騎士団のお料理係!~捨てられ幼女ですが、過保護な家族に拾われて美味しいごはんを作ります~ 2
アルドとエミーは王都で結婚式を執り行うことが決まっている。
このところのアルドはちょっとでれでれしすぎで時々気持ち悪いのだが、エミーがしっかり手綱を取ってくれるから大丈夫。
別の用件もあるため、辺境伯家もそろって王都に行く予定なのだ。
「アルドってあの人でしょ……ちょっとチャラチャラしてて、騎士っぽくないわよね」
「チャラチャラ……」
「私、硬派な男の人が好きなの。あの騎士は駄目ね」
こんなところで、思いがけないイレネの好みを聞いてしまった。
たしかにアルドはチャラチャラした外見の持ち主なのだ。必要もないのに半端に伸ばしている髪とか耳飾りとか。
「たぶん、アルドにもいいところはある……たぶん……」
このところのアルドはちょっとでれでれしすぎで時々気持ち悪いのだが、エミーがしっかり手綱を取ってくれるから大丈夫。
別の用件もあるため、辺境伯家もそろって王都に行く予定なのだ。
「アルドってあの人でしょ……ちょっとチャラチャラしてて、騎士っぽくないわよね」
「チャラチャラ……」
「私、硬派な男の人が好きなの。あの騎士は駄目ね」
こんなところで、思いがけないイレネの好みを聞いてしまった。
たしかにアルドはチャラチャラした外見の持ち主なのだ。必要もないのに半端に伸ばしている髪とか耳飾りとか。
「たぶん、アルドにもいいところはある……たぶん……」