辺境騎士団のお料理係!~捨てられ幼女ですが、過保護な家族に拾われて美味しいごはんを作ります~ 2
「ふわふわのパンでも美味しいです、王妃様。ソースを違うのに変えても美味しいです。今日は全部トマトソースだけど」
王宮の料理人に渡すためのレシピはもう書いてある。王妃が気に入ったのなら、王宮に持って帰ってもらおう。
「ん、切れない……」
王妃と同じようにナイフとフォークで食べようとしたハビエルは苦戦している。エルはするっと側に行き、ピザを一切れ自分の皿に取った。
「殿下、手で食べても大丈夫! エルは巻いて食べちゃう! こうやって、折って食べてもいい」
耳側を二つ折りにし、三角の先端からかぶりつく。一切れ食べきってから、ハビエルに目をやった。彼はエルが一切れ食べ終えるのを待ってから、同じように二つ折りにして齧りついた。
「わわ、伸びるよ……!」
王宮の料理人に渡すためのレシピはもう書いてある。王妃が気に入ったのなら、王宮に持って帰ってもらおう。
「ん、切れない……」
王妃と同じようにナイフとフォークで食べようとしたハビエルは苦戦している。エルはするっと側に行き、ピザを一切れ自分の皿に取った。
「殿下、手で食べても大丈夫! エルは巻いて食べちゃう! こうやって、折って食べてもいい」
耳側を二つ折りにし、三角の先端からかぶりつく。一切れ食べきってから、ハビエルに目をやった。彼はエルが一切れ食べ終えるのを待ってから、同じように二つ折りにして齧りついた。
「わわ、伸びるよ……!」