辺境騎士団のお料理係!~捨てられ幼女ですが、過保護な家族に拾われて美味しいごはんを作ります~ 2
「エル、あれ食べたい」
エルが指で指したのは、沖合で跳ねているストームサーモンである。なんでも、嵐を巻き起こすほどの風属性の魔術を得意とする魔物なのだそうだ。水の中にいるくせに風属性。
美味しいとネーネが言っていたし、ここは一つ料理してやろうではないか。
「よーし、じゃあ俺達が捕ってきてやる! ネーネ、あの舟使えるか?」
「どーぞ。エル様の護衛は私に任せて!」
「僕も残ります」
ハロンが真っ先に飛び乗り、メルリノは海岸に残ることを決める。
「おい、クレオも行くぞ!」
「……え?」
「ネーネがいればエルの護衛はいらないんだから、こっちに協力しろって」
エルが指で指したのは、沖合で跳ねているストームサーモンである。なんでも、嵐を巻き起こすほどの風属性の魔術を得意とする魔物なのだそうだ。水の中にいるくせに風属性。
美味しいとネーネが言っていたし、ここは一つ料理してやろうではないか。
「よーし、じゃあ俺達が捕ってきてやる! ネーネ、あの舟使えるか?」
「どーぞ。エル様の護衛は私に任せて!」
「僕も残ります」
ハロンが真っ先に飛び乗り、メルリノは海岸に残ることを決める。
「おい、クレオも行くぞ!」
「……え?」
「ネーネがいればエルの護衛はいらないんだから、こっちに協力しろって」