辺境騎士団のお料理係!~捨てられ幼女ですが、過保護な家族に拾われて美味しいごはんを作ります~ 2
お披露目の日に友人になったリク達は、今日は用事があって親戚の家に行っているそうだ。それに、今日は兄達も手を離せないから、屋敷の外には出られない。
兄達は、エルと同じ年齢の頃から町に出かけていたらしいけれど、彼らとは違ってエルは自衛の手段を持っていない。ジェナとベティが護衛についてくれているとはいえ、一人で町に出るのは危ないから禁止と言われている。
「お父様、エル、工房に行ってもいい?」
「工房に行くってどうしたんだ?」
執務室にいるロドリゴのところを訪れたら、彼はエルが工房に行きたがっているのに首をかしげた。
先日、大きな鍋を作ってもらったばかりだ。まだ、新しい調理器具の設計をしたいという話もしていない。工房に行きたがる理由に心当たりはないのだろう。
兄達は、エルと同じ年齢の頃から町に出かけていたらしいけれど、彼らとは違ってエルは自衛の手段を持っていない。ジェナとベティが護衛についてくれているとはいえ、一人で町に出るのは危ないから禁止と言われている。
「お父様、エル、工房に行ってもいい?」
「工房に行くってどうしたんだ?」
執務室にいるロドリゴのところを訪れたら、彼はエルが工房に行きたがっているのに首をかしげた。
先日、大きな鍋を作ってもらったばかりだ。まだ、新しい調理器具の設計をしたいという話もしていない。工房に行きたがる理由に心当たりはないのだろう。