悪魔なあなたと結婚させてください!
人ではないとわかっているのに、どうしてこんなに心惹かれるんだろう。

どうしてこんなに優しくしてくれるんだろう。
「ほら、晩飯が冷めるぞ」

アレクのおかしそうな声が頭上から聞こえてきたのだった。
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