腹黒王子様の溺愛が規格外。
それから蓮くんにお肉をこねるのを手伝ってもらったりしながら、どうにか2人でハンバーグを作り上げた。

そのほかにもポテトサラダやスープも用意する。

それなりに美味しそうなものができたと思う。


「蓮くんやったね!」


ハイタッチしたくて両手を目の前に出す。


「……!うん!」


とっても嬉しそうに蓮くんも手を重ねてくれた。


それから、一緒にご飯を食べようと用意をしようとしている時だった。

インターホンがなり、佐々木さんがやってくる。


「坊っちゃん、柳木様がお越しですよ」


柳木様……?もしかして、柳木財閥!?

私でも知っている、秋ちゃんのお父さんの会社とバチバチな超大金持ちの会社だ。



「涼太が……?なんで今?」

「さぁ……お通ししますか?」

「いいや断ってくれ」

「かしこまりました」


蓮くんがそう言うも……柳木さんはすでにここまで来ていた。

この人は跡取り息子と言われている超人気モデルの涼太さんだ。


「よっ、蓮にい」


蓮にい?

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