腹黒王子様の溺愛が規格外。
ぎゅっと一条さんに抱きしめられる。


「ごめん、もっと早くに来れなくて」


迎えにきてくれるって……本当だったの……?

なんでそこまでしてくれるの……?


そんな考えで頭がいっぱいになる。

なぜだか、とてつもない安心感に包まれて、抱きしめられている間少し目を瞑った。


だけれどお母さんの怒りの声が聞こえてきて、ハッと目を覚ました。


「な、なんでアンタなんかが一条さんと……!!彼氏を作ることは禁止していたはずよ!!」

「か、彼氏なんかじゃ……!!」


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