一途な副社長は寵愛する彼女に愛を注ぐ
そしてまた、さんざんヒカリを抱いた。

初めての時はヒカリは酔っていたし、やっぱり断るか?とも思ったけど、ヒカリは変わらず俺を受け入れた。

翌日も仕事だというのに、俺は結局朝までヒカリを寝かせなかった。

そして朝方ヒカリが気を失うように眠ったのを見て、俺はまた家に帰った。


ねみー。
うっかりあくびが出る。

「塁。寝不足?昨日寝てないの?」

麗が話しかけてくる。
見られてしまった。

ああ。ヒカリを朝まで抱いてたからな。

とは絶対に言えない。

「まぁ。ちょっとな」

「ふーん。変な顔」

「うるせぇ。こっち見んな」

「ははは!何それ!?ウケる」
ダメだ。ぜんっぜん効いてねぇ。

「彼女できたでしょ」

「は?なんで?」

まさか、ヒカリが何か言ったのか?
いや、でも俺たちは付き合ってない。
< 114 / 277 >

この作品をシェア

pagetop