一途な副社長は寵愛する彼女に愛を注ぐ
そして、結局昼前までなんだかんだベッドから出してもらえなかった。

「腹減ったな。飯でも食いに行くか?」

「行くー!!」

「おし。その前に、風呂だな」

「うん。塁、お先にどーぞ?」

「は?一緒に入るに決まってんだろ」

決まってんの?

「うち、狭いよ?」

「いいから。ほれ。入るぞ」

そう言って、狭いお風呂でギューギューになってシャワーを浴びた。
しかも、塁は全部洗ってくれた。
何なのコレ。

塁って、本当に世話好きだよね。


そうして、準備をして、一度塁は着替えるために家に寄って、そのまま、カフェでテイクアウトしたサンドイッチを持って、近くの公園で食べる事にした。
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