一途な副社長は寵愛する彼女に愛を注ぐ
そして、何を思ったのか、塁も服を脱いで入ってきた。
「ははは!ちょっと!何で塁も?」
「いや、なんとなく?ははは。確かに。
それより、腹は?大丈夫か?」
そう言って、私の手からボディータオルを横取りして、私の身体を洗ってくれる。
「今は、まだ大丈夫」
「そうか」
塁は少し安心した顔をした。
い、いてて。
また来た。
「きたか!?大丈夫か!?」
「大丈夫大丈夫。さっきからこんな感じ。すぐおさまるよ」
塁は泡を手早く流す。
「そうか。本当痛そうだよな。よし。あがろ」
そう言って、今度はタオルで拭いてくれた。
ははは。
至れり尽くせりだないつも。
パパッと着替えて、とりあえずソファーに横になる。
塁は、準備していた入院グッズの中身をもう一度確認してる。
それから、時計を見ながら間隔を確認する。
さすが、できる男は違う。