一途な副社長は寵愛する彼女に愛を注ぐ
そして、どんどん焼いていく。

「あと俺たち焼くから、パパ達そこでお酒飲んでて!」
奏翔が言う。

「ははは!わかったわかった。んじゃ頼むわ」

涼太君がそう言って、俺たちはとりあえずノンアルで乾杯するも、子達が焼くところをずっと横で見てる。

誰も、ゆっくり酒なんか飲むつもりはないらしい。
それも、そうだ。
危なっかしくて、目が離せない。
本当に。

「これ、もう焼けたかな?パパ見て!」
丈慈が串をブンと持ち上げ純平に向けた。

「おお。うまそうだな。大丈夫そうだ。」
純平は、危うく串で目ん玉を刺されそうになるのをギリギリで交わす。

「丈慈。串は刺さると危ないから、人には向けるなよ?見せたい時はゆっくりだ。いいな?お前らもな?」

はーい!!
と言って、あははとみんなで楽しそうに食べ始める。
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