一途な副社長は寵愛する彼女に愛を注ぐ
そんな事をしてれば、あっという間に月日は流れて、レジデンスもほぼ完成してきていた。

電話が鳴る。

ったく朝っぱらから誰だよ。

"涼太くん"

「んあ?涼太くん?」

「塁。起きろ。ジム行くぞ。迎え行く。20分後な」

「はぁー?俺ねみーんだけど。朝っぱらから何だよ」

「いーから。付き合え。んじゃな」

「お、おい!」

ったくなんだよ!
昨日も俺、仕事で遅かったんだぞ!?

っと思いつつ、準備する俺。
そして、外で涼太君を待つ。
ねみー。

「はよ!」

「はよ!じゃねーんだわ。涼太くんよ。
ったく」

そう言いながら、助手席にドカっと乗る。

「まぁまぁ!いーじゃん、いーじゃん!」

「何時だと思ってんだよ。まだ7時前だぞ?
元気すぎ。欲求不満解消か?変な夢でも見たか?」

「え!?なんでわかったの!?」

「は!?マヂで?」

「いや。あはは」

まぢかよ。俺みたいな事してんな。
ははは。
おとといだか、仁の店にグアムで助けたあの子、連れて来てたよな?
また抱いてないのか?

「おいおい。勘弁してくれよ。なんで?
花子ちゃんは?あれ?エマちゃんだっけ?
名前。おとといだっけ?BARの後、お持ち帰りしてたよな?」


「いや、、それがですね。ははは」


「え?また抱かなかったわけ?涼太くんが?」

そして、涼太君は事のいきさつを説明し始めた。

ジムについても、隣り同士で話は続く。
< 85 / 277 >

この作品をシェア

pagetop