一途な副社長は寵愛する彼女に愛を注ぐ
マシンに座って、隣り同士でレッグプレスをあげる。

「はぁー?一緒に住む事になったぁ!?」

「お、おう」

「いやいや。何でニヤついてんだよ。気持ちわりーな。」

涼太君。顔がゆるゆるだぞ。

「おい」

「ははは。んで、好きなのに、手出せないわけね?」

「ああ。このままじゃ、寝込み襲っちまうわマヂで」

それ、良くわかる。

「面白すぎ!涼太くんでも、そんな事あるんだな!!キッツ!」

「うるせーな。ック!」

「何。て事はよ?え?エマちゃんが、涼太君を好きになるまで待つって事?」

「いや。アイツは、俺なんかに惚れないだろうな。まず、婚約者とダメになったばかりだし」

なんか、珍しく消極的だな。
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