一途な副社長は寵愛する彼女に愛を注ぐ
「いやいや。俺はともかく、栄麻はないだろ。全く俺を男として見てないぞアレは」

何でそうなるわけ?
普通、何とも思ってないやつと一緒住まないだろ。

「それさ、わかんなくね?だいたい、話聞いてると、涼太君そうとう鈍いよな?」

次はシットアップだ。
ベンチ台に足を固定して、腹筋をする。

「どのへんが!?俺鈍いか!?」

「そーゆーとこだよ。」

涼太君はバカだ。

「俺は、何をすれば良いんだ?」

涼太君、腹筋すげーな。

「知らねーよ。今まで、どうしてたんだよ」

俺も負けじとフンフンする。

「今まで?抱いてって言うから抱いてた」

「は!?彼女とかいたんだよな?」

「いたよ?」

「いたよ?じゃないって。ああ。そっか、純平言ってたわ。涼太くん、初恋だもんな?」

自分からマヂな相手に、アプローチなんてした事ないんだな。

初恋ねぇ、、、。
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