一途な副社長は寵愛する彼女に愛を注ぐ
「何してんだ?どこまで?シートベルト」

「仁さんの店!今から麗と栄麻ちゃんと女子会なんですよ!」

「そういう事な?オッケー」

「ははは!ありがとうございます!」

「ククククめっちゃ急いでたな。凄い顔してたぞ」

「ちょっと!!しょうがないでしょ!?」

つい、タメ口になってしまう。
塁さんをみるのは、挙式の時以来だ。
今日も、カッコいい。

「塁さんは?何か用事あったんですか?」

「いや、ちょっと買い物に出掛けてて、帰るとこだった」

「そうだったんですね!ナイスタイミングだ」

「ははは。そうだな」

そう言って塁さんは優しく微笑んだ。
何なの、もう。

「あ!!みんないる!!」

「おお。みんなあんなに近いのに送迎付きか」

そして、塁さんは車を停めて、助手席を開けてくれた。
本当スマートだよね。

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