契約結婚、またの名を執愛~身も心も愛し尽くされました~
「僕と結婚してください」
もうしていると笑い飛ばす気にはなれなかった。
幸福感で胸が満たされ、勝手に涙が溢れてくる。
偽りの夫婦関係を受け入れた時には、こんな気持ちになる日がくるなんてまるで考えていなかった。
「こ、こちらこそ……よろしくお願いします」
溢れた涙を舐めとられ、こそばゆい。
頬を寄せ、鼻を擦り付け、見つめ合う。
ギュッと抱きしめられると、この上ない至福を堪能できた。
「君を僕の本当の奥さんにしてもいい?」
「はい。東雲さんは私の夫になってくれるんですね?」
「勿論。今更『やめた』は聞いてあげられないよ。希実の全部を――僕のものにしたい」
下腹を撫でてくれた彼の手が、ショーツの脇から泥濘に触れた。
もうしていると笑い飛ばす気にはなれなかった。
幸福感で胸が満たされ、勝手に涙が溢れてくる。
偽りの夫婦関係を受け入れた時には、こんな気持ちになる日がくるなんてまるで考えていなかった。
「こ、こちらこそ……よろしくお願いします」
溢れた涙を舐めとられ、こそばゆい。
頬を寄せ、鼻を擦り付け、見つめ合う。
ギュッと抱きしめられると、この上ない至福を堪能できた。
「君を僕の本当の奥さんにしてもいい?」
「はい。東雲さんは私の夫になってくれるんですね?」
「勿論。今更『やめた』は聞いてあげられないよ。希実の全部を――僕のものにしたい」
下腹を撫でてくれた彼の手が、ショーツの脇から泥濘に触れた。