塩系男子のステルス溺愛 クールで無愛想な義兄が、なぜか私にだけ甘すぎる件

 普段クールなたすくのすねたような物言いに、胸がきゅんとなる。ひなたと一緒にいたいという気持ちが伝わる。

 ──こんなに幸せな暮らしもあと少しなのかな。

「あと少しで時間できるよ」
「最近してないから、したいんだけど」
「ん……」

 そっと触れるようなキスで始まり、お互い熱が上がってくると深いキスになる。

 そういえば最近疲れすぎて、ベッドに入った瞬間寝てしまうことが多かった。うとうとしながらいちゃいちゃしたりはしているけれど、三日くらい最後まではしていない。
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