塩系男子のステルス溺愛 クールで無愛想な義兄が、なぜか私にだけ甘すぎる件

「や、やだ。も、やめて」

 無視して続けると、ひなたが果てる気配がした。自分が絶頂する時より精神的には気持ちい気がする。
 こらえきれず、すぐにひなたの中に入り、いつもみたいに馴染むのも待たずにすぐに動いた。もう痛いくらい固くなっている。
 抜いては、また奥まで一気に入れる。ひなたが声を上げると、もう止まらなくなる。

「ヒナ、どこも行くなよ」

 もうすぐひなたを置いていくことになる自分が、なぜだか勝手な言葉を言っていた。

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