狂愛〜虎を照らす月〜
「本気出したら、折れるの?」
深月が聞いてくる。


「間違いなく折れます」
朔が答える。


「わーお」
なんだよ。
外人みたいなリアクションだな、


「まだ、やるか?」
深月に聞く。


「ううん。もう終わりにする」

「お前らは?」

「俺たちはもう少しするわ」


「そうか。
俺も終わりにするな。おつかれさん。
深月、風呂行くぞ。」


「ありがとうございました」
陸と朔はそう言ってまた2人で練習を始めた。


「繁。あとは下がっていい」


「承知」


そして、俺たちは風呂に入って、部屋に戻った。


「岳。本当強いね。さすがだ」


「惚れ直したか?」


「う、うん」
深月は顔を赤くする。

おいおい。
照れんなよ。

「俺も。驚いた。深月が想像以上で」
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