狂愛〜虎を照らす月〜
「お前、GPSの詰め物つくれるよな?」


「ああ。嫁さんにか?」


「今夜、街で面通ししたら、顔もわれるし、敵も増える」


「ま、まぁな。お前の嫁に手出すバカは、他の組でもいないだろうがな。それに、この辺は他の組の奴らはいない」


「んなの、わかんねぇだろ」


「まぁ、用心したに越したことはねぇか。準備しとく」


「ああ。頼む。」


「すぐできるから。連絡する。それじゃ。気をつけてな。パレード見れなくて残念だ」


「おい。」


「ははは!んじゃな。ありがとな」


「ああ。」
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