狂愛〜虎を照らす月〜
さてと。どうすっかな。

「おい。見つけた。濱田の熊んとこの娘だ。月島が隠してた。
もう少し、調べろ」


「承知!」



しばらくすると、


「若。普段は濱田のフロント企業で、次男と一緒に中村の性で働いてるようです」


月島が口を割ったか。


残念だったな深月。

俺から逃げるからこうなるんだ。


「隠してた月島組はどうしますか?月島は、あっさり口割りましたけど。隠す気あったんすかね」


「向こうも、俺の正体を知らなかったんだ。身を守る為だろう。当たり前だ。こっちが聞けばあっさり口割ったんだろ?」


「はい」


「ならどうもしなくていい。」


「承知」


「ご苦労だった。あとはこっちでなんとかする」


「承知!」
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