パパになった冷徹御曹司の溺愛は止まらない!~内緒の赤ちゃんごと、独占欲全開で娶られました~
 でも、彼がそう言ってくれるのなら。勇気を出そう。
「大丈夫なので」
 もう一度、恭弥さんの首に手を回し、顔が見られないので彼の首筋に唇をつける。
「まったくお前って」
 そう聞こえたが、私たちはもう一度身体を交わらせた。
「気持ちいい」
 その後、海の見えるジャグジーに後ろから抱きしめられながら浸かっていた。
 少し気だるい身体に、温かいお湯が浸透していく。マッサージをされるような気持のよさにうとうとしてしまう。
「いいよ、眠っても。運ぶから」
 そんな声に、私は彼の胸に身体を預けた。

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