パパになった冷徹御曹司の溺愛は止まらない!~内緒の赤ちゃんごと、独占欲全開で娶られました~
 そんな時、海から少し入った小高い場所に車は停車した。そこはブラウンの大きな建物で、自動で車庫のシャッターが開いていく。
 車を駐車場に止めると、恭弥さんは運転席から降り、助手席のドアを開けた。

「話しをしよう」

 先ほどの話をしなければいけない、その一心で車を降りれば、大きな庭の向こうに先ほどの建物が見える。三階建てのその家はとてもモダンで、みたことこがないほど大きい家だった。

 何かをかざすとセキュリティーが解除されたようで、ガチャと無機質な音がして電気がついたのが分かった。

 玄関は私たちが寝ている和室より広く、三階まで吹き抜けになっていて驚いてしまう。

「ここは?」

「うちの別荘だから」
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