【完】恋情を拗らせた幼なじみ社長は、訳アリ令嬢を執愛している。
その後、すぐに碧くんは帰宅した。
すでに出来上がった大好きなチキン南蛮を頬張りながら「麗ちゃんが出なかったのが正解だったよ。ありがとう」と逆に感謝された。
夕食を食べ終えて私たちはソファに移動しお茶タイムを楽しむ。
「碧くん、大崎さんという方はどなたなんですか?」
「海外留学していた時の学校の友人なんだ。麗ちゃんには隠さず言うけど、何度か告白されててね。まぁ、最近はストーカーされていたんだが麗ちゃんのおかげで解決だよ」
「そうなんだ、碧くんは、大丈夫なの?」
「あぁ、大丈夫だ。心配してくれてありがとう。でも、麗ちゃんの元にもいろいろ来てたんじゃない?」
えっ、知ってるの!?もしかして、手紙のことも知ってる?