【完結】スキャンダラスな愛され契約~危険な魅力の幼馴染の愛は重い~
瑛二くんの実家である鈴城家にたどり着くと、お店のシャッターが下りていた。
そして、お店の前には零一くんがいる。彼は瑛二くんが運転する車を見て、駆けてくる。
「裏に止めて来い。……みつばは、先に降りたらいい」
「え……」
さも当然のようにそう言われて、私は戸惑う。
そっと視線を瑛二くんに向ければ、瑛二くんは「そうだな」と零一くんに同意する。
「万が一ということもあるからな。兄貴、みつばのこと頼む」
「あぁ、言われなくても」
半ば強引に助手席から降ろされて、私は零一くんに連れられるがまま裏口から鈴城家に入る。
居住スペースのリビングに通されて、言われるがままソファーに腰掛けた。
(……なんか、勢ぞろいって感じ)
ぐるりとリビングを見渡すと、鈴城のおじさんとおばさん。あと、あんまりかかわりはなかったけれど瑛二くんのお祖母ちゃんもいる。瑛二くんのお祖母ちゃんは脚が悪いということで、食事会も欠席していたから。
「みつばちゃん。瑛二は、失礼なことはしていないかしら?」
沈黙を破るように、おばさんがそう声をかけてくれる。なので、私は笑う。
「むしろ、よくしてもらってます」
そう答えれば、おじさんがほっと息を吐いた。……相当不安を抱いていたらしい。瑛二くん、何処まで信用ないんだろ……。
そして、お店の前には零一くんがいる。彼は瑛二くんが運転する車を見て、駆けてくる。
「裏に止めて来い。……みつばは、先に降りたらいい」
「え……」
さも当然のようにそう言われて、私は戸惑う。
そっと視線を瑛二くんに向ければ、瑛二くんは「そうだな」と零一くんに同意する。
「万が一ということもあるからな。兄貴、みつばのこと頼む」
「あぁ、言われなくても」
半ば強引に助手席から降ろされて、私は零一くんに連れられるがまま裏口から鈴城家に入る。
居住スペースのリビングに通されて、言われるがままソファーに腰掛けた。
(……なんか、勢ぞろいって感じ)
ぐるりとリビングを見渡すと、鈴城のおじさんとおばさん。あと、あんまりかかわりはなかったけれど瑛二くんのお祖母ちゃんもいる。瑛二くんのお祖母ちゃんは脚が悪いということで、食事会も欠席していたから。
「みつばちゃん。瑛二は、失礼なことはしていないかしら?」
沈黙を破るように、おばさんがそう声をかけてくれる。なので、私は笑う。
「むしろ、よくしてもらってます」
そう答えれば、おじさんがほっと息を吐いた。……相当不安を抱いていたらしい。瑛二くん、何処まで信用ないんだろ……。