出会った彼は
今日もエレベーターの前にいるのかなと少し思ったけれど、そんなことはなく。
代わりにメッセージが来る。
涼太:鍵開いてるから、そのまま入って。
扉の前でメッセージを読み、ドアノブに手を掛ける。
そのままドアを開くと、そこには涼太くんがいて。
手を引かれて家の中に入れられる。
「―――んっ」
グイっと抱きしめられ、そのまま綺麗な顔が近づいて、あっという間に唇を塞がれた。
ぱっと唇が離れたと思ったら
「会いたかった…。」
そのままギューッと力強く抱きしめられる。
「お疲れ様。私も会いたかったよ。」
私も涼太くんをギュッと抱きしめ返す。